サッカー観戦後にゴミを拾う日本サポーターに対し、非難する一部の日本人、賛辞を贈る海外

日本代表サポーターのゴミ拾いの起源・背景を知らない人が増えたので、いい加減に年取ったサッカーファンクラスタがちゃんと伝えないといけないと思う。

元は「(当時の日本代表ユニホームと同じ)青色のゴミ袋を持参して振ったら、よりファンの人数が多く見える」というのがベースにあって、
「ついでにゴミを拾って帰る」が起源である。
当時のゴミ袋は半透明ではなく青色だった。あとは急な雨の時に、雨ガッパとして使うとかせめて荷物だけでも濡らさないようにするとか。まあこれは現代でも野球の野外球場観戦では当たり前のテクニックか。

ともかくゴミ袋を持っていくテクニックは割と有名なのだ。時代で言うと1997年のフランスW杯出場をかけた予選では既に行われていた。これを最近の新参は知らず、あまつさえ、日本サポーターのゴミ拾いを「観客が掃除すると、清掃を業にしている人が失業してしまう」と主張してさえいる。

スタジアムイベントの清掃員の報酬がゴミの量か何かで決まると思っているのか。2022年W杯カタールのスタジアムの話でいうと、清掃はボランティアが多いので助かってさえいる上、実際に感謝されているのを知らないようだ。


一見すると真っ当な意見にも思える彼らの意見は、果たして正しいのだろうか。事実として以下のように『外国人サポーターが掃除をした場合』においても、きちんと批判をしてみせることが出来るのだろうか?ぜひ追跡し経過観察していきたい。

さて、突然唐突ではあるが、今回の話はこれで終わりである。引き続きこの後は、エロ動画でも見て頂けたら幸いである。

関連記事

最新記事