漏れないか…常に不安 ナプキン着用の男性記者 多忙で替えられず 座るたびにストレス 月に1度、女性に訪れる生理。経血が漏れないよう、ナプキンの着用は欠かせない。仕事が忙しい時は替えるタイミングを逸したり、経血が漏れていないかと不安になったり。男性が知る由もない生理中の不快感とは、どのようなものなのか-。松田駿太記者(23)が午前10時から午後7時まで、女性用ショーツにナプキンを付けた状態で、取材から原稿執筆まで1日を過ごした。(社会部・松田駿太)
イマドキの子は「だるまさんが転んだ」ができない 体幹の強さや関節の柔軟性は、昔なら木登りをしたり、校庭の遊具で遊んだりする中で身につけることができた。子どもたちがハードルを跳ぶのにも大きな苦労を味わうのは、幼少期に外遊びを奪われた影響なのだろうか。バーが高い位置に設定されたハードルは、授業では使えない。生徒がバーに足を引っかけると、うまく受け身が取れずに、危険な形で転倒してしまうからだ。バーが真ん中から2つに割れるハードルでなければ、授業に不安を感じるという。